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瀬戸焼 染付草花文花瓶 ANTIQUE JAPANESE SETO VASE by KAWAMOTO MASUKICHI 今から約100年前に欧米に輸出された川本桝吉の瀬戸焼が、英国より里帰りしてきました。川本桝吉(初代1831年~1907年、二代1852年~1918年)は、瀬戸・北新谷の陶工で、奇陶軒と号しました。初代は、加藤安左衛門の三男として生まれ、瀬戸での最初の輸出磁器を生産し、1873年のウィーン万博に染付の瀬戸焼を出品し受賞しました。その後1881年に東京に輸出磁工社、瀬戸に瀬戸磁工社を設立して、1886年に隠遁して名を「桝山」と改めました。 二代は、瀬戸における美術陶磁の先駆けで、事業を発展させた後に、瀬戸町長の要職も務めた人物になります。繊細な「染付焼」のものが多く、東京国立博物館や瀬戸のミュージアムなどでも同陶工の作品があります。 状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態 寸 法 H:16cm L:10cm W:10cm 裏 印 奇陶軒桝吉製 原産国 日本 仕入国 イギリス 素 材 陶磁器 付属品 無
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