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隅田焼
浮彫酒器図花瓶

作品番号 u4103
裏印銘 香二
状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
寸 法 H:26cm L:11cm W:11cm
原産国 日本
買付先 アメリカ
付属品

販売価格 611,600円 <税込>


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電話番号:04-7179-0116 [ 平日10:00~17:00 ]
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作品解説
今から約100年前に欧米に輸出された【石黒香香】の隅田焼が長い時を経て、日本に里帰りしてきました。

石黒香香(香々、香二、本名:石田郷三)は、1901年の全国窯業品共進会、1904年のセントルイス万国博覧会に出品しています。
特にセントルイス万博に出品した「五百羅漢」は、マサチューセッツ州のスミス美術館に収蔵されています。

隅田焼は、愛知県瀬戸に生まれた井上良斎が、1875年に島田惣兵衛の協力で、隅田川近くの浅草橋場町に窯を築いた事から始まりました。
陶磁器に造形物を貼り付ける高浮彫の技法で装飾され、上部に釉薬を掛け流した生命力溢れる作品は、今までの日本の陶磁器にはなかった自由奔放さが表現されており、江戸の文化を漂わせています。
輸出工芸として横浜港から欧米諸国に輸出された隅田焼は、欧米人を魅了して「SUMIDA」と呼ばれ、特に米国商社のヴァンタイン商会が長年に渡って隅田焼を取り扱いました。

井上良斎(初代~三代)、石黒香香、原娯山が有名です。