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薩摩焼
龍文花瓶一対

作品番号 u4917
裏印銘 大日本帯山製
状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
寸 法 H:25cm L:11cm W:11cm
原産国 日本
買付先 フランス
付属品

販売価格 380,600円 <税込>


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電話番号:04-7179-0116 [ 平日10:00~17:00 ]
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作品解説
今から約100年前に欧米に輸出された【帯山】の薩摩焼の作品です。

帯山与兵衛は、明治5年頃に京都の粟田焼の名家の錦光山が輸出陶磁を製造したのと同時期に、神戸の外国商館を通じて欧米に輸出していました。
帯山家は、江戸時代後期には禁裏御用も務めたことのある京都粟田口の陶家になります。
九代帯山与兵衛(1856年-1922年)は、京都五条坂にある清水家に生まれ、明治11年八代没後、清水家から帯山家の養子になり、九代を襲名しており、錦光山家・安田家とならぶ粟田焼の名家になります。
薩摩焼以外にも、彩画の京薩摩の作風を応用した陶胎七宝の作品を制作し、各博覧会で数多くの受賞歴があります。
明治16年のアムステルダム万国博、明治21年のバルセロナ万国博、明治22年のパリ万博でそれぞれ銀牌を受賞し、国内では明治14年の第二回内国勧業博覧会で褒状を受賞しています。
残念ながら明治27年頃には廃業し、後年には台湾に渡り事業開拓に従事したと言われております。