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薩摩焼
金襴手芸者文香炉

作品番号 u5106
裏印銘 龍雲富山
状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
寸 法 H:17cm L:10cm W:12cm
原産国 日本
買付先 フランス
付属品

販売価格 495,000円 <税込>


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電話番号:04-7179-0116 [ 平日10:00~17:00 ]
u5106_01

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作品解説
今から約100年前に欧米に輸出された薩摩焼が長い時を経て、日本に里帰りしてきました。
銘の「龍雲富山」は京薩摩を代表する名窯です。

京薩摩は、明治時代の京都で製造されたもので、主に欧米諸国に輸出された色絵陶磁の俗称です。
洗練された優雅なもので、精緻で豪華絢爛なものが数多く見受けられます。

龍雲冨山は、川崎富山(1875-1922)と考えられている。銘では「冨」だが、号としては「富」。
神戸にも出張所を設立し、錦光山、安田、楠部に次いで四番目に大きな規模で輸出陶磁器の製造を行っていたと言われています。

薩摩焼の歴史は古く、その起源は今から約400年前に、島津義弘が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)から引き揚げて来る際に、領内の文化や産業振興のために朝鮮陶工を連れ帰ったのが始まりとされています。
繊細細密・豪華絢爛な作品のため、「極東の宝石」として評価されています。