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九谷焼
人物風景文急須

作品番号 u5550
裏印銘 九谷清閑
状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
寸 法 H:9cm L:9cm W:13cm
原産国 日本
買付先 イギリス
付属品

販売価格 195,800円 <税込>
  


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電話番号:04-7179-0116 [ 平日10:00~17:00 ]
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作品解説
今から約100年前に欧米に輸出された九谷焼の作品です。

清水清閑は、1835年に石川県の金沢に生まれ、阿部碧海窯の名工の一人として活躍し、1921年に亡くなっています。
横浜や神戸を往来して九谷焼の海外輸出に尽力した陶画工で、1876に金沢市内にお店を出し、精巧な良品を制作して名声をあげました。
作品の多くは、金襴手を用いて、微細に描くことに得意でした。
1877年の内国勧業展覧会において優れた陶画工に贈られる褒状を受けています。

金沢は、加賀藩の御抱絵師が多くおり、美術工芸の観賞眼の高い者がいたことから、明治の初期から中期にかけて多くの絵師がたくさん輩出されました。
そのため、明治期の金沢では、絵心のある陶画工や店舗を構えた陶画工など多彩な陶画工が活躍しました。

九谷焼は、1655年頃より加賀藩の支藩であった前田利治のもと、石川県加賀市で作陶された磁器です。
明治期に加賀藩と大聖寺藩の援助を失い、石川県が殖産興業・輸出振興のため各国の万国博覧会への参加し、九谷焼を輸出しました。
そこで細密な絵付けが評価され、「ジャパン・クタニ」の名で世界に広がり、明治20年頃、日本の輸出陶磁器の中でNo.1となりました。