作品番号 |
u6051 |
裏印銘 |
錦光山 |
状 態 |
チップ |
寸 法 |
H:4cm L:7.5cm W:7.5cm |
原産国 |
日本 |
買付先 |
イギリス |
付属品 |
無 |
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今回の里帰美術工芸は、今から約100年前に欧米に輸出された【錦光山】の薩摩焼の作品です。
錦光山は、京都粟田焼の旧家で江戸時代に開窯したと言われています。
6代(1824-1884年)・7代(1868-1927年)宗兵衛により1865年頃から輸出貿易に着手しており、東洋的モチーフの細密画を主とした輸出用陶器で一世を風靡し、京薩摩と呼ばれました。
それらの作風は、「優雅」、「細密・精緻」、「豪華絢爛」で、主に欧米諸国に輸出されました。
明治23年、明治33年にはパリ万博博覧会で銀牌・金牌を受け、明治38年ベルギー万国博でグランプリを受賞しました。 |
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