HOME > 里帰美術工芸 > ブランド一覧 > 眞葛焼 | U2551 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
眞葛焼 花文花瓶 ANTIQUE JAPANESE MAKUZU VASE by MIYAGAWA 明治・大正時代に日本から欧米に輸出された眞葛焼が、米国 ( カリフォルニア ) より里帰りしてきました。1870年、宮川香山(初代:1842~1916年)は輸出陶磁器を制作するために横浜へ移って窯を開きました。出身地の京都東山真葛ヶ原にちなんで、眞葛焼と命名しました。豪華な薩摩錦手が海外で人気を博す中、香山は立体的な装飾技法である高浮彫を大成させました。海外で大いに人気を博した高浮彫の作品の他に、後期には釉下彩の作品も制作し、国内外で高く評価されました。1896年には、陶芸界では二人目となる帝室技芸員に任命されました。 < 海外万博の主な受賞履歴 > 1876年 フィラデルフィア万博【銅牌】 1879年 シドニー万博【特絶一等賞、一等賞、小銀牌】 1880年 メルボルン万博【一等賞状、三等褒状】 1883年 アムステルダム万博【銀牌】 1893年 シカゴ万博【金牌】 1900年 パリ万博【大賞】 1904年 セントルイス万博【最高賞】 1905年 リエージュ万博【大賞】、ポートランド博覧会【金賞】 状 態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態 寸 法 H:19.5cm L:11.5cm W:11.5cm 裏 印 真葛窯香山製 原産国 日本 仕入国 アメリカ 素 材 陶磁器 付属品 無
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|