2024年10月23日~10月28日 小田急新宿(ハルク館)7F 「英国展」に出店
HOME
>
装飾技法の解説
> タペストリー
タペストリー
通常のタペストリーは、生地の表面に麻布を張って、焼成すると布が焼かれて布目の付いた生地が出来上がり、 そこに絵付けをして、絵画的な演出をする際に用いられますが、ノリタケのタペストリーは焼成前の生地に 布目を転写した後に焼成する細目のものと、モールド成型を用いた粗目の2種類あり、オールドノリタケの 中でも特に入手が困難なアイテムの1つで、使用されている裏印はほとんどメープルリーフ印になります。