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横浜焼 百人翁文皿

TEL. 04-7179-0116 MOBILE. 070-6473-8710

千葉県我孫子市台田4-11-42 敬誠北柏ビル

横浜焼 百人翁文皿

横浜焼とは

横浜焼とは1859年に横浜が開港したことで、日本中から横浜に陶磁関係業者が集まりました。全国から素地を仕入れて様々な横浜の工房や店舗で絵付や販売が行われ、ここに横浜焼が誕生します。横浜焼は横浜港から主に欧米諸国に輸出されていき、万国博覧会への出品を機に海外の評価を得ます。精緻を極めた横浜焼の名品の数々は、その奇絶で優美なデザインでジャポニズムブームを巻き起こしました。最盛期には、井村彦次郎をはじめとした横浜焼(中村、高坂、北川、坂野、川本、百田等)の陶磁関係業者は約500社を超え、職人技を競い合っていました。

百人翁文皿の画像

横浜焼 百人翁文皿
横浜焼の北川が作陶した百人翁文皿です。明治・大正時代に欧米諸国に輸出され、約100年の時を経て日本に里帰りしてきました。

商品概要

  • 名称  横浜焼 百人翁文皿
  • 裏印  日本横浜北川造之
  • 状態  カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
  • 寸法  D:14.5cm
  • 素材  陶磁器
  • 原産  日本
  • 仕入  アメリカ
  • 付属  作品証明書
  • 数量  現品のみ
  • 価格  売切【 u2103 】

北川について

[ 生没年不詳 ]
北川という銘に関しては、いくつか説があり、「横浜陶磁器商工業組合事績」、「横浜成功名誉鑑」等によると、北川喜作、北川興三松、北川専逸、北川寅吉という名前が挙がっていますが、詳細はわかっていません。

参考資料



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