オキュパイド・ジャパン(OCCUPIED JAPAN)とは民間貿易が再開された1947年頃から1952年頃にかけて、占領下の日本製(Made
in Occupied Japan)の刻印の付いた輸出品(陶磁器、カメラ、玩具等)です。当時、名古屋、瀬戸、有田などの産地で製造・輸出されたものが約80年の時を経て日本に里帰りしました。里帰りした作品には敗戦直後の厳しい状況にもかかわらず、日本人はものづくりから復興を目指し、そして誇りを取り戻そうとしたエネルギーや熱意が感じられます。美しく愛らしい陶磁器は、その希少価値から米国とカナダを中心にコレクションの対象となり、世界中で愛されています。