ロイヤルキンランのロックウッド調花瓶が明治・大正時代に欧米に輸出され、約100年の時を経て日本に里帰りしてきました。「オールドノリタケと国産アンティークコレクターズガイト」(木村一彦・葵航太郎/2008・トンボ出版)、「VAN
PATTEN’S ABC’s of COLLECTING NIPPON PORCELAIN identification and values」(Joan
Van Patten/2005・COLLECTOR BOOKS)に同作品が掲載されています。ロイヤルキンランは資料が少なく詳細な内容がわからない為、オールド・ニッポンの1つになります。ロックウッド調とは、ロックウッド陶器(ストラー氏が1880年に、オハイオ州のシンシナティに設立)に似せたもので、フローラとファウナをデザインに使った独特な作風なものです。