九谷焼 織田 人物風俗文洋茶碗
九谷焼・織田が主に欧米諸国向けに作陶した人物風俗文洋茶碗です。九谷焼は日本の伝統的美意識や技法を引き継いだやきもの になります。織田甚三商店(1885 -
1923年)は石川県・加賀の名家で、遠縁は織田信長の一族です。明治維新以前は土地の代官所の重責でしたが、初代・織田甚三( 1846-1915年)は早くから九谷焼の陶器商人を志しました。小松の松山新助が1870年頃から作り始めた「庄三風」の九谷焼を綿谷平兵衛、綿野吉二らとともに輸出に力を入れました。横浜にも支店を設け、九谷焼の輸出が盛んな機運に乗って業績を上げました。
1893年のシカゴ万博や1904年のセントルイス万博での受賞歴があります。
- 名称 九谷焼 人物風俗文洋茶碗
- 裏印 織田製
- 状態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
- 寸法 カップ H:5.5cm L:6cm W:8cm ソーサー D:12cm
- 素材 陶磁器
- 原産 日本
- 仕入 イギリス
- 付属 作品証明書
- 数量 現品のみ
- 価格 売切【 u6099 】
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