松風陶器とは
松風陶器( 1845-1912年 )とは日本で最初の高級陶歯を手がけた会社です。京都の3代・松風嘉定が輸出向けの磁器の製造を目的として1906年に京都に設立した会社です。本社では石版転写画上絵付けを行い、同時に名古屋に支店を設け輸出向けのファンシー製品を製造しました。1922年には松風陶歯製造株式会社を設立し、日本で最初の高級陶歯の製造をスタートしました。
1935年には支店で行っていた輸出向けの事業は分離・独立し、1945年に戦災で焼失したが、戦後に復活し、1957年頃までは継続していたようです。
*3代は瀬戸・井上延年(1842-1914年、本名:園七)の子になります。井上家は慶長以来瀬戸で陶業を営む家系であり、延年は幼少より名工・川本治平の弟子となり、芸術肌の職人で数々の技法を編出し、独自の妙味を出し独創の天才陶師と言われた人物でした。1880年に愛知県博覧会へ行幸の明治天皇の御前で作陶を供覧しました。1887年に京都陶器会社に勤務したが解散。京都・清水坂下で雅物をつくっていたが、1893年頃に東京工業学校の模範工も勤めました。
商品説明
オールドノリタケと同時期に活躍した
松風陶器が海外向けに作陶したサイン入り鳥文プレートです。森村組や日本陶器が明治・大正時代に主に欧米諸国に輸出していた時期と同時期に海を渡り、約100年の時を経て日本に里帰りした美術工芸品です。
商品概要
- 名称 松風陶器 サイン入り鳥文プレート
- 裏印 SHOFU CHINA HAND PAINTED MADE IN JAPAN
- 状態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
- 寸法 H:2.5cm L:23cm W:23cm
- 素材 陶磁器
- 原産 日本
- 仕入 アメリカ
- 付属 作品証明書
- 数量 現品のみ
- 価格 売切【 u1562 】
参考資料
その他のオールドノリタケと同時期に活躍した作品一覧
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