オールド・ニッポンとは
オールド・ニッポンとは森村組や日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテッド)が明治・大正時代に主に欧米諸国に輸出していた時期と同時期に海を渡った日本製の陶磁器の総称です。資料が非常に少ないためにメーカー・問屋の詳細がわからない作品ですが、品質や装飾技術はノリタケと同等又はそれ以上の作品も多数確認されていて、美術工芸品として評価が高まっています。
商品説明
オールド・ニッポンの紫花文茶地花瓶です。明治・大正時代に欧米に輸出され、約100年の時を経て日本に里帰りしてきました。「Collector's Encyclopedia
of NIPPON PORCELAIN Identification & Values Fifth Series」(Joan Van
Patten/1998・COLLECTOR BOOKS)に同作品が掲載されています。アール・ヌーヴォ時代の影響を受けた紫の花を描いた素晴らしい作品です。輸出陶磁器におけるデザインでは、花が最も多く、絵付け職人にも馴染みがあり描きやすかったと思います。アール・ヌーヴォ(Art
Nouveau)とは19世紀末から20世紀初めに欧州を中心に開花した国際的な美術運動で、新しい芸術を意味します。従来の様式に囚われな花や植物等の有機的モティーフやガラスといった新素材が使われたことが特徴的です。画家ではアルフォンス・ミュシャ(1860-1939年)、アンリ・ド・トゥールーズ(1864-1901年)などが活躍し、工芸ではエミール・ガレ(1846-1904年)、ルネ・ラリック(1860-1945年)が名を馳せました。ドイツでは「ユーゲントシュティール」、アメリカでは「モダンスタイル」と呼ばれることもあります。
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商品概要
- 名称 オールド・ニッポン 紫花文茶地花瓶
- 裏印 ノーマーク
- 状態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態
- 寸法 H:19cm L:11cm W:14cm
- 素材 陶磁器
- 原産 日本
- 仕入 アメリカ
- 付属 作品証明書
- 数量 現品のみ
- 価格 売切【 u1312 】
参考資料
その他のオールド・ニッポンの作品一覧
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